全国レディーステニス大会
「全国レディーステニス大会」は、朝日新聞社創業100年の記念事業として「女子による全国テニス大会」が提案され、1979年にその第1回大会が開催されました。主催は(公財)日本テニス協会および朝日新聞社、第27回大会よりソニー生命株式会社に特別協賛をいただき、日本女子テニス連盟は主管として運営を担っています。
40余年の間に年齢制限等の参加資格の変遷を経て、現在では全国の女性アマチュアテニスプレーヤーたちが目標とする大会に成長しましたが、5チームの参加からスタートし第12回大会で全国の都道府県チームが出揃った本大会が、当連盟の支部の設立に大きく影響したことは言うまでもありません。
本大会は全国47支部での代表選考会と共に、60歳以上を対象としたベテラーノ大会やTENNIS P&S、レベル分けをしたステップアップ大会などのサブ大会が行われ、全世代にわたってテニスの技術向上と普及を目指す場ともなっています。
2022年11月に開催された第44回大会は、感染予防対策を施しながらTENNIS P&Sも再開し、例年通りに47都道府県代表チームによる決勝トーナメントを執り行うことができました。
特 別 協 賛
ソニー生命カップ 第45回 全国レディーステニス大会 全国決勝大会 リポート
日 程:2023年11月9日(木)・10日(金)・11日(土) |
【写真で綴る大会リポート】
11月9日(木)から11日(土)の3日間にわたり、「有明テニスの森公園」にて「ソニー生命カップ第45回全国レディース決勝大会」が開催されました。同大会は昨年まで(旧)昭和の森パークで行われていましたが、今年は東京オリンピックをはじめ、ジャパンオープンや東レPPOなどの国際大会が開かれている有明に会場を移しての初開催となりました。大会準備は大変でしたが、選手や応援の皆さんの高揚感はひとしおのものだったように思います。
それでは、「写真で綴る大会リポート」をどうぞ、ご覧下さい。
全国決勝大会 対戦結果表