Japan Ladies Tennis Federation

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第30回 日韓親善女子テニス大会 報告


日 程:2011年6月1日(水)~3日(金)     
会 場:韓国 ソウル市/奨忠テニスコート   

 韓国女子テニス連盟主催『第30回日韓親善女子テニス大会』が6月1日(水)~3日(金)韓国のソウル市、奨忠テニスコートで開催されました。日本選手団はこの大会にご招待を受け、飯田団長率いる選手団8名が参加しました。又、本部役員7名と岐阜・京都・奈良・大阪・兵庫各支部の28名が応援団として参加しました。
 日本の選手は例年、前年度全国レディース、各支部優勝三組で構成されます。今年度は関西地域(6支部)からの選出で、No1.京都府、No2.滋賀県、No3.大阪府が予選を勝ち抜き代表選手として選ばれました。
 大会前夜は歓迎会が行われ、両国選手の歌や踊りのご披露で楽しいひとときを過ごしました。
 試合が開始されると両国選手とも力強いプレーと巧みな技の応酬で、応援団も手に汗握る熱戦でした。残念ながら日本は二度のマッチポイントを握りながらも勝ちきることができず、惜しくも結果は韓国の勝利となりました。
 試合終了後、勝敗にはこだわらず、お互いの健闘を称えあい、ことばの壁を乗り越えて親睦を深めることができました。歓送会では緊張がほぐれ、選手達は美味しい焼肉をほうばりながらそれぞれに別れを惜しんでいました。選手達にとってこのような機会を与えられたことは一生忘れない良い思い出になったことと思います。
 これからもこの大会が両国の交流の場として大切に受け継がれていくようにしたいと思います。
 韓国女子テニス連盟の皆様の心温まるおもてなし、全国から応援に駆けつけて下さいました皆様、そしてご協賛頂きました企業様のお陰で本当に素晴しい第30回記念大会となりました。
 この場をお借りして皆様に心より感謝し、お礼を申し上げます。有り難うございました。
 2012年度『第31回日韓親善女子テニス大会』は6月上旬に日本の沖縄県で開催し、代表選手は九州・沖縄地域から選出予定です。皆様のご協力とご参加をお待ち申し上げています。

国際親善委員会 委員長 岩田 祐加子  

大会結果


日本 VS 韓国
団長
監督
飯田  藍
岡川恵美子
1-2 裵 俊英
李 順五
NO.1 片桐真早美(京都府)
慶山 祐子(京都府)
6-3
6-1
元 鍾仙
盧 貞子
NO.2 佐々木恵子(滋賀県)
秦泉寺明子(滋賀県)
6-3
    6-7(7)
4-6
朴 貞琅
朱 蓮花
NO.3 亀岡 美和(大阪府)
真貝 真弓(大阪府)
4-6
4-6
卓 英蘭
金 河政
韓国・裵会長挨拶 日本・飯田会長挨拶
記念品交換 記念ケーキカット
両国監督 韓国選手(1)
韓国選手(2) 日本選手
韓国役員
韓国舞踊 サランへ
両国役員・選手
プログラムとカップ 両国の団長
開会式(1) 開会式(2)
選手宣誓 監督ペナント交換
大会両国の役員と選手
日本選手 両国の選手
日本選手と役員
両国選手の挨拶 No1 片桐・慶山
No2 佐々木・泰泉寺 No3 亀岡・真貝
選手の昼食風景 優勝カップ授与