第38回日韓親善女子テニス大会 報告
 去る6月4日、第38回日韓親善女子テニス大会が、韓国議政府市Howon Tennis Corte(インドアコート)で開催されました。韓国側の細かなご配慮と、心のこもったおもてなしに、すばらしい大会となりました。
 武正会長率いる日本選手団は、クレストカップの各カテゴリー優勝者3ペアで戦いました。
 NO.3の本郷・加藤ペアは慣れないサーフェスとボール・相手のパワーに悩まされながらも善戦、惜しくも敗れはしましたが、終始息のあったプレーにベテラン女子ダブルスの理想の形を見ました。NO.2の佐籐・田村ペアは1セットを失った後2セット目は持ち味を発揮取り返し1-1にファイナルセットはNewボールに変わり、先に相手に流れをつかまれ追い上げはしたものの惜しくも負けてしまいました。NO.1梅田・菊地ペアはクレストでの活躍をそのまま再現パワーと巧みな技を駆使しストレートでの勝利、隣のコートのNo2の結果を待つという事になりNo2にはその分少しプレッシャーも感じられました。
 前夜の歓迎会には韓国側から多くの来賓の方がお祝いにかけつけてくださり、舞踊団の演技や両国の出し物、抽選会で盛り上がり最後にはともに手を繋いでダンスを踊り、和やかな親善のムードが高まりした。翻訳アプリを利用してコミュニケーションが取れるようになったことで、以前にも増して、両国の距離が縮まったように思えます。
 韓国女子テニス連盟の皆様のご尽力に感謝しつつ、来年の大阪開催での39回大会をよりよいものに出来るように一層努力して参ります。
 皆様のさらなるご協力、ご支援よろしくお願いいたします。
国際親善委員会 委員長  大畑 始生子  
        委 員  佐藤 博子   
大会結果
      日 程:2019年6月3日(月)~6月5日(水) 大会日 6月4日(火)
      会 場:韓国:議政府市  Howon Tennis Corte(インドアコート)
      参加者:韓国側 選手、役員、審判など応援団を含め50名
          日本側 選手団(役員含む)17名 応援団 東京4名 岐阜2名
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Photo Album
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| 歓迎にて | 選手団・役員(日本) | |
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| 両国監督・選手 | ||
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| ペナント交換 | ||
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| No1 | No2 | |
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| No3 | ||
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| 両国選手団・役員 | ||

