トーナメント

女子連では多くの方にテニスを楽しんでいただけるよう年間を通して下記の大会を開催しています。

■ ソニー生命カップ全国レディーステニス大会
■ ピンクリボンレディーステニス大会
■ 桑名杯レディーステニス by DUNLOP
■ 会長杯グリーン・ヴィーテニス
■ 井上早苗杯GOGOテニスフェスティバル
■ JLTF クレストレディーステニス by カーブス
■ 日韓親善テニス大会
■ Princeレディーステニストーナメント

トーナメント結果

大会について

ソニー生命カップ全国レディーステニス大会

ピンクリボンレディーステニス大会

アマチュア女子テニスの最高峰と位置づけられているこの大会は1979年に第1回が開催され、2005年度からは「ソニー生命カップ全国レディーステニス大会」と名称も改めて開催しています。
毎年、47都道府県で行われる予選大会では１万人以上のプレーヤーが全国大会をめざし、レディースの熱い戦いが展開されています。11月の全国決勝大会では、厳しい予選を勝ち抜いた代表選手による団体戦が行われます。

この大会は、乳がん撲滅運動の一環として2003年度から始まったトーナメントです。全国各支部で予選を行い、決勝大会では、一般の部と50歳以上の部の優勝ペアが１チームとしてトーナメント方式で優勝を競い合います。参加者はピンクリボンバッヂを付けてプレーし、その売り上げの一部を乳がん検診医療機器のマンモグラフィー購入の積立金に協力していただいています。

桑名杯レディーステニス by DUNLOP

会長杯グリーン・ヴィーテニス

この大会は、日本女子テニス連盟初代会長の(故)桑名寿枝子さんが「初心者向けの大会開催」を提唱され、カップを寄贈されたことにより「桑名杯」と名づけられました。
1985年に始まったこの大会は毎年、全国各支部で開催され、初心者でも気楽に試合に参加できる唯一の大会として会員の方からご好評を頂いております。最近では、各地域内で支部優勝者を対象にした桑名杯地域大会なども開催され、優勝者の楽しみも広がっています。
初心者対象の桑名杯大会を出発点に、上級大会や本部全国大会などへ続く選手が生まれ、次の世代へ引き継がれて行く原点の大会として開催しています。

この大会は、本部40周年節目の年に新しい事業として、全国あるいは地域会員の親睦と交流を目的として、平成20年（2008年）第1回大会を静岡県で開催しました。目的地まで車１台で、電車でも向い合わせで、楽しくおしゃべりしながら行けるようにと4人1 組のチーム戦です。
支部の予選を勝ち抜くこと無く気軽に仲間と参加できます。グリーン（若い）、ヴィー（仏語：生涯）テニスは、若い人から生涯スポーツとして自分のライフスタイルに合わせて、長くテニスを楽しんでいただけたらと、大会名にはこのような意味が込められています。遠くても里帰りや観光を兼ねてなどなど、また近くで開催される時は、他県会員と交流をするなど、テニスの面白さを参加することで一層味わえる大会です。

井上早苗杯 GOGOテニスフェスティバル

JLTF クレストレディーステニス by カーブス

この大会は、55才以上の方々を対象とした大会です。平成10年（1998年）に第1回目が福岡県で開催されました。GOGOというのは55才以上という意味で、55才から80才までのダブルス6種目に、ご寄贈頂いた井上早苗杯のカップが優勝ペアに授与されています。
毎回、各地から200～350名の選手が参加され、55才以上のお楽しみ大会としてすっかり定着しています。初日の夜には懇親会も行われ、全国から参加された方々が交流を図りまた、難民教育基金ジャンケンゲームなどで社会貢献にも参加しています。特別表彰として最高齢年齢ペア、10回出場など勝負以外の楽しみも沢山あります。試合後はお仲間と周辺を観光したりとそれぞれのライフスタイルに合わせて楽しむことができます。

この大会は2009年から、元全日本プレーヤー・元インカレプレーヤー・元国体選手・全国レディース卒業生など連盟の最上級クラスを対象とした大会としてカーブスジャパン社（30分フィットネス）の特別協賛で開催しています。
オープンクラス、50才以上の部、60才以上の部の女子ダブルスの3種目です。50才、60才以上の部は、ピンクリボン全国大会経験者の方々も出場できます。
試合方法は、フィードインコンソレ方式を採用し初戦敗退でも2回戦に復活でき、勝ち進めば優勝も夢ではありません。この大会の開催により全国のテニス愛好家のレベルアップも目指しています。全国会員約３万５千人の頂点（No1）を目指して挑戦してください。

日韓親善テニス大会

Princeレディーステニストーナメント

この大会は1979年、韓国ソウルで第1回大会が開催され、以降毎年、日韓交互で開催されている親睦を目的とした大会です。日本選手は、地域（持ち回り）から選出された前年度の全国レディース・各支部優勝3組が代表選手として参加しています。大会前夜は両国選手・役員・スタッフの歓迎会が和気あいあいと行われています。
永きに渡り、テニスを通して築きあげた韓国女子テニス連盟ならびに隣国との友情が深まる大会となっています。

この大会は、グローブライド株式会社との共催で、日本女子テニス連盟の各都道府県支部の主催により開催される大会です。各支部の状況により開催を決定している為、毎年約16～18支部で実施されています。
Princeラケットの使用が参加条件となっておりますが、お持ちでない方でもモニターラケットが用意されますので、参加する事ができます。