講習会リポート
和歌山支部「技術講習会」リポート
![]() 集合写真 |
![]() 指導風景① |
![]() 指導風景② |
![]() 指導風景③ |
9月9日(火)の10時~14時50分まで、和歌山市のつつじが丘テニスコート4面で、本部から中野佑美指導員を迎えて技術講習会を行った。参加者は初中級26人、上級9人の合計35人(午前35人・午後34人)であった。
開催の主旨は「支部発足40周年にあたり、初中級から上級者の会員を対象に各自のレベルアップと、全国大会で力を発揮できるようにする」ということで、以下のような内容で行った。
【レッスン内容】
テーマ:自分をさらけ出して、新たな技術を習得しよう!
●球出し練習
①手出し(正面とランダム)
※打つ前にコースを宣言し、ボールの高さに合わせてテイクバックすることを意識。
②ラケット出し(ベースラインから始め、4球正面、アプローチ、ボレー)
③ローボレーorハーフボレー(4球打ち:スタッフの球出しによってショットの選択を行う)
※相手のボールを利用し、面の角度を意識、自ら打ちにいかないことを意識。
●対峙練習
①ボレー対ボレー(2対2で20回連続で続ける)
※ローボレー&ハイボレーも含み、いろんなボールに対して落ち着いて対応することを意識。
②ポーチ練習(ミニテニスの中でポーチをする)
※相手の体勢、構えを見て、きちんとタイミングを合わせてネットに詰める。
※ポーチのボールを受ける側は、ラリーのリズムが変わっても慌てずに対応する。
●形式練習
①並行陣VS雁行陣(雁行陣VS雁行陣でアプローチから開始、両サイド)
●ゲーム形式
①15-15から開始
②30-30から開始
※午前中、形式練習で練習したショットやプレーを意識して使う。
参加者からは「中野コーチは、2015年の和歌山国体で和歌山県代表としてプレイされたこともあってか、和気藹々とした雰囲気の講習会だった」「ショットを打つ時に気をつけることを、分かりやすく丁寧に説明していただいた」「コーチにボールがコートに入らなくても気にしなくていいと言われ、伸び伸びとプレイできた」「各コートを回り、ひとりひとりに声がけしたりアドバイスをされていたのが印象的」「基礎練習から形式練習まで、ポジティブでパワーあふれるコーチの声掛けに元気づけられ、講習会に参加して良かった」などの声が寄せられた。





