新年のご挨拶

会長 武正 八重子  

会長

 みなさま、明けましておめでとうございます。
 皆様におかれましては、穏やかな希望に満ちた新年をお迎えのことと存じます。

 2020年からの3年間は、日本女子テニス連盟にとって大変な試練の日々でしたが、そうした中で学んだことは「人と人との絆の大切さとぬくもり」でした。これからも、どの様な環境に置かれても感謝の気持ちを忘れず、今だからこそ出来ることを考え、皆様が生涯スポーツ「テニス」を通して健康で豊かなテニスライフが送れます様、「誠意と情熱と希望」を持ってテニスの普及と社会貢献活動に邁進してまいります。

 2022年度の当連盟の活動は、会議や研修会等はほぼオンラインとなりましたが、大会・行事は状況を勘案しながら予定通りに開催する事ができました。その中でも、第19回ピンクリボンレディース大会と第44回ソニー生命カップ全国レディース大会の全国決勝大会は、3年ぶりに47都道府県の代表選手が集結し、各地から駆けつけた熱い応援とともに、溌剌としたプレーと感動的なパフォーマンスを楽しむことができました。
 今年度も「平生感謝」を心して、テニスが出来る事に感謝し、テニスの仲間と共に笑顔でテニスを楽しみましょう!

 常日頃より当連盟の活動にご協力いただいている皆様に、心から感謝申し上げるとともに、今年度も引き続き皆様方のご指導、ご協力、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 先ずは新型コロナウイルス感染拡大が1日も早く終息する事を願いつつ、この新しい年がより良い年となります様祈念いたしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。
 皆様、本年もどうぞ宜しくお願い致します。