国際親善女子テニス大会
JLTFでは創設当初から国際親善活動を行ってまいりましたが、その大会行事の運営を担当しているのが国際親善委員会です。中でも1979年からスタートした「日韓親善女子テニス大会」は、毎年日本と韓国の会場で交互に行われ、大会を通して両国間の親交を深めてまいりました。
本大会の日本代表チームはJLTFの主要大会の成績を参考に編成され、韓国代表チームと白熱した試合を展開しています。試合後は互いの健闘を称えあい、それぞれのおもてなしに、両国選手団は言葉の壁を越えて親睦を深め合います。
「日韓親善女子テニス大会」は、参加選手たちの胸に忘れる事の出来ない思い出を刻むともに、JLTFの活動にも貴重な歴史を刻み続けています。
第41回日韓親善女子テニス大会 リポート
日程/2025年6月3日(火)~6月5日(木) |
6月3日(火)~6月5日(木)の3日間に渡り、北海道札幌市の「PLACE OF SPORTS NEO(インドアハードコート)」にて、「第41回日韓親善女子テニス大会」が開催された。3日は韓国選手団16名が到着した後、会場で練習が行われた。夜は宿泊施設の札幌東急REIホテルで歓迎会が催され、来賓、両団長の挨拶、両チーム選手の紹介などの後の宴会では、両国の伝統芸能も披露された。
4日の親睦テニス大会では1-2で韓国チームが勝利し、その後、親睦テニスも楽しんだ。夜に市内のお店で行われた歓送会では、両チームの選手らが翻訳アプリを使って、和気あいあいと交流する姿が見られた。5日の解団式の後、両選手団は白い恋人パークや小樽方面へ観光に出かけ、翌6日、韓国選手団は日本選手団に見送られて帰国の途についた。
大会結果
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Photo Album
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両選手団 | ||
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日本選手団(武正団長、小泉副会長、大畑監督など) | ||
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日本チーム | 韓国チーム | |
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選手宣誓 | 歓迎会の日本選手団 | |
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歓迎会の韓国選手団 | 両団長と監督、来賓の方々 | |
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ペナントの交換 | 表 彰 式 | |
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閉 会 式 | 最終日の観光 |